納豆がフランスで人気！？そのわけは？

日本独特の食材の１つと言えば納豆です。

今、この納豆がフランスで人気を集めているそうです。

なぜでしょうか？


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ある納豆が1月で開かれたフランス食品見本市で出展されたのですが、今、次々と商談の話が舞い込んでいます。
その納豆とは、粘らない、糸を引かない納豆です。
この粘らない納豆は「水戸納豆」の産地で知られる茨城県で開発され、ブランド名「豆乃香（ｍａｍｅｎｏｋａ）」として発表されました。


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特徴は、通常の納豆より糸引きが少なく、箸でつまむとぽろぽろとこぼれ落ちます。
粘り気を無くすことで、豆本来の香りが引き立ち、調理もしやすいとの事です。

１月にフランスのリヨンで開かれた見本市では、この粘らない納豆「豆乃香」を使用した料理が提案されました。
この見本市で食材としての良さをアピールし、100件以上の商談の話があったとの事です。

ここで発表された料理は、フランスの伝統豆料理「カスレ」をアレンジしたり、オリーブオイルやブルーベリージャムと合わせたり、ペースト状にしたりしたものを、フランスパンにのせるなど、フランス独自の料理と納豆がコラボレーションしたものが中心でした。
フランスは、独特な香りのするチーズを好む文化であり、発酵食品への抵抗がないので、日本の納豆が受け入れられたのではないでしょうか。

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タグ：フランス　納豆